なぜ、あなたが選んだ「黒毛和牛」が美味しくないのか

なぜ、あなたが選んだ「黒毛和牛」が美味しくないのか

自分へのご褒美だったり、家族でのお祝いの日に

食べたくなりますよね。「黒毛和牛」

いい肉だからと、塩だけで美味しいだろうと
塩で食べますよね。

「、、、あれ? あまりおいしくないぞ、、?」

 しょうがないからと、ステーキソースや

焼肉のたれを「びしゃびしゃ」に。

ちょっと罪悪感がありつつ、いい肉を食べる。

結局、肉ではなく
タレの味を楽しむことに、、、
 
そんな経験ありませんか?

 
なぜこのようなことが起きてしまうのか。

端的に言うと
肉の質と調理の質が悪いからです。


この理由も踏まえつつ、このような経験をしないようにポイントを3点書きます。
 

①自分好みの精肉屋を見つける。

精肉店さんは、どの店舗にも
こだわりがあります。

A5ランクの牛を使う
信頼している生産者を使うetc...

肉を食べてみて、一番おいしいと感じる
精肉屋を探しましょう。

私の経験則として
スーパーはあまりお勧めしません。
(一概には言えませんが、、、)

安価で売られている黒毛和牛は
それなりの理由があります。

もちろん、安価で提供しようとする
企業努力もありますが、

餌も安価なものを使って、安く提供できます。

肉の味は、餌でかなり変わってくるため、
安い餌で育てた牛は、それなりの味になります。
 

②半額の物は買わない

これは、腐敗肉を避けるためです。
よく、酸っぱい臭いの肉があるじゃないですか。
あれです。

 
私も熟成肉という肉の商売をやっているので

店側としては何としてでも売りたいという
気持ちはわかるのですが

消費者側に立つとやはり買いたくないですね。
 

 ③食品温度計を使って焼く

肉を美味しく食べるもっとも重要なポイントは、「火入れ」です。

部位にもよりますが
ステーキとして食べられる肉は

50~52℃を目指して焼くのが
最もおいしく食べられます。
(私の経験則です。)

焼いて、休ませて、上記の温度を目指します。
 
薄くても2.5cm以上の厚みのある
肉を買うのがポイントです。

出来れば4cmの厚みがあると
失敗しずらいです。
 
よく精肉店でサーロインを200gくらい頼むと

1cmくらい位の厚みで来ることがあります。

これだと、焼き加減が調節できず
美味しく食べられない可能性が高いです。

また、2.5cmくらいの厚みを頼むと、
値段的に結構ハードルが高くなります


小分けにして冷凍するにしても、味が落ちます。

また、ここで注意すべきなのが、
A5のような、たくさんサシが入った
肉を選ばないこと。

翌日、お腹がえらいことになってしまいます。

上記①~③をすれば美味しい肉を
食べられることでしょう。
ここまで、いかがでしたでしょうか。

「いやいや、ハードル高すぎ!」

と思われたでしょうか。

ファッションでも勉強でもそうですが、

美味しい肉を食べるには
相応の努力が必要なんです。

「その努力、すっ飛ばしたい!」というかた。


すっ飛ばせます。 

ここで、私の肉の
紹介をさせてください

私はドライエイジングという手法で
熟成肉を作っています。

※岩石ではありません。


私の肉について

①45日~100日を超える熟成で旨味と
熟成香を凝縮

②A5ランク卒業!!旨味が強い赤身のモモ肉

③温度計と綿密なレシピつき

④ミシュラン1つ星店にご使用いただいている

⑤元カビの研究者が衛生管理

⑥水分が抜けているので冷凍に強く
小分けで好きなタイミングで食べられる

⑦塩のみで食べるから、肉本来の味が知れる

⑧極厚カットで、火入れを失敗しない

ただ、この熟成肉、非常に高価です。

なぜかというと、熟成前の重量から、
6割程度しか食べられる部分が
残らないからです。

熟成期間で水分が2割飛び
外側をトリミングすることで
2割なくなります。

その分、美味しさが
詰まっているというわけです。

一番おいしい温度を、1℃単位で調べ上げ
丁寧に熟成を重ねてます。

他社では30日の熟成が
多いところ
私は
平均60日熟成
させています。

大きい会社では、正直出来ない熟成です。

なぜできないかというと
肉を仕入れてから販売までの
お金のサイクルが遅すぎて
商売にならないからです。

私は、小さな個人店なので
商売にすることが可能です。

この価格に価値を感じていただければ幸いです。

2月28日まで
送料無料キャンペーンやっています。
ぜひこの機会に。


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YAJU